肌が乾燥するのはなぜ?その原因とNG行動とは

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肌が乾燥していると、メイクのノリも悪くなり、潤いがなくパサついた印象になってしまいますよね。

スキンケアに力を入れてみたり、エステに通ってみたりと試行錯誤しても、なかなか効果が得られない…。

あなたは肌が乾燥する原因をご存知でしょうか?
もしかしたら、その原因を知らないことやNG行動が、肌の乾燥を改善できない要因かもしれないですよ!

そこで今回は、『肌の乾燥』に焦点を当て、その原因やNG行動についてご紹介します!

そもそも肌が乾燥するのはなぜ?

乾燥肌

肌が乾燥するメカニズム

肌が乾燥するメカニズムを理解するには、まず肌の表面に近い『表皮』の内部構造を知ることが第一歩です。

その理由は…
「肌の調子がイイ!」
「メイクのノリがイイ!」
と実感するのに大きく関わってくるのは、表皮の影響が大きいから!

表皮は、『角質層→顆粒層→有棘層(ゆうきょくそう)→基底層』の順で構成されています。基底層で生まれた新しい良質な細胞は、約28日の期間をかけて角質層まで徐々に上がっていき、最後は古い角質となり、垢として剥がれ落ちます。

これがいわゆる、ターンオーバーです。

肌の乾燥を防ぐために重要なのが、角質層の構成です。
角質層は、『角質細胞』というブロック状の細胞が接着し合っており、さらにこの角質細胞の間を埋めるように、『細胞間脂質』というのが存在しています。

細胞間脂質の主成分は、セラミドです。
セラミドと聞くと、潤いのある肌には必要な成分というイメージをお持ちの方もいるでしょう。

セラミドには…

  • 水分を蓄えて保湿する
  • 外部からの埃や菌など刺激物から肌を守る

という役割があります。

しかし、この角質細胞と細胞間脂質が何らかの原因で減少し、バランスが取れなくなってしまったり、細胞同士を繋ぎ止められなくなってしなうと、肌のバリア機能が失われてしまうんです。

その結果、外からの刺激を受けやすく、肌内部の水分蒸発を防ぐことができなくなり、肌が乾燥してしまうということです。

肌の乾燥にもタイプがある

肌の乾燥にもタイプがあります。

●乾燥肌

  • 肌表面に粉が吹きやすい
  • 表面のザラつきが気になる
  • 肌がカサつきやすい
  • 洗顔後のツッパリ感が出やすい

これらの症状がある方は、細胞間の潤い不足で、体調や気温の変化に肌の状態が左右されやすい『乾燥肌タイプ』です。

●乾燥性敏感肌

  • 新しい化粧品を使用すると、トラブルを起こしやすい
  • 肌が乾燥すると、赤みや痒みを感じる

これらの症状がある方は、乾燥が原因による敏感肌で、肌のバリア機能が低下している『乾燥性敏感肌タイプ』です。

●インナードライ肌

  • 洗顔後、しばらくするとツッパリ感がきになる
  • メイクが崩れやすい
  • 乾燥する部分とテカリが気になる部分が、混在する

このような症状がある方は、乾燥により失われた水分を補おうと、皮脂が過剰分泌している『インナードライ肌タイプ』です。

肌が乾燥する原因

肌の状態を気にする女性

季節による肌の乾燥(秋・冬)

秋や冬の季節は、空気が乾燥しやすい時期です。
気温が下がるということは、湿度も下がるということです。

空気内の水分量が減少すると、肌の水分も奪われてしまうため、乾燥しやすくなるんです。

また気温が下がると、体内では血行不良を引き起こしやすくなり、水分や酸素、栄養素が全身に回りにくくなってしまいます。

その結果、肌のバリア機能も低下し、乾燥しやすい肌環境になってしまうということです。

間違ったスキンケア

洗顔料する際、ついついゴシゴシ擦ってしまってはいませんか?
強い摩擦は肌を傷つけ、バリア機能を低下させる原因となります。

また、肌質に合っていないスキンケア用品の使用も、肌にとっては強い刺激!
バリア機能を低下させることにより、肌を乾燥させる原因となってしまいます。

日頃の生活習慣

・過度なダイエット
・偏った食生活
・運動不足
・睡眠不足
・ストレス

これらの生活習慣の乱れは、血行不良の原因に…。
血行不良はバリア機能の低下を引き起こすだけでなく、ターンオーバーの周期を乱す原因ともなります。

その結果、肌が乾燥しても、なかなか改善できない環境を整えてしまうということです。

加齢

加齢は肌の乾燥にとって、大敵!

  • 肌内部の保湿成分の減少
  • 老化の原因となる活性酸素の増加

などが起きることで、水分も皮脂も足りない状態に…。

その結果、肌は乾燥状態となります。

肌の乾燥を招くNG行動とは?

寝不足

偏った食生活

過度なダイエットや栄養素の不足は、肌の乾燥を招く大きな要因です。

ターンオーバーの周期を乱し、バリア機能を低下させる原因となってしまうんです。

  • タンパク質
  • 脂質
  • ビタミン
  • 亜鉛

特にこれらの成分を、バランスよく摂取することが大切です。

睡眠不足

睡眠中は、ターンオーバーが促進され、美肌の成分が作られます。
特に眠ってから2~3時間後に、良質で深い睡眠状態であることが大切です。

1日7~8時間の睡眠を心掛けましょう。

タバコ・お酒

喫煙や飲酒は、老化の原因となる活性酸素を増加させます。

その結果、ターンオーバーの周期が乱れ、バリア機能が低下することから、肌が乾燥する原因となってしまうんです。

ストレス

ストレスも活性酸素を増加させる一因です。
またストレスを感じると、ホルモンバランスが崩れる要因ともなります。

ホルモンバランスが崩れると、水分と皮脂のバランスが悪くなるため、肌の乾燥を引き起こしてしまいます。

自分流のストレス発散方法を取り入れた生活を心掛けましょう。

まとめ

肌が乾燥して特になることはありませんよね。
まずはその原因を知り、NG行動を回避することが大切です。

これを機に、あなたも肌の乾燥対策をして、潤いのある美しい肌を手に入れてみてはいかがでしょうか!